はじめに
私は昔から、添加物が入った食品を食べるとお腹の調子が悪くなることがありました。
その経験から自然と無添加の食品を選ぶようになり、気がつけば「無添加は当たり前」という感覚が自分の中に根づいていました。
もともと、私の父が小売店舗を営んでいて、店には無添加の商品が身近にありました。
子どもの頃からそうした環境に育ったこともあり、自然と「食べるならやっぱり無添加がいい」と感じていたのだと思います。
そして何より、私自身が持っている 「本当に美味しいものを食べたい」というシンプルな欲求。
それこそが、いま私が手がける商品をすべて無添加でつくる理由につながっています。
中でも、この「奥美濃古地鶏スープ」は、そのこだわりの象徴です。
奥美濃古地鶏とは?
「奥美濃古地鶏(おくみのこじどり)」は、岐阜県が誇る地鶏ブランド。
・ 成長に時間がかかり、育てるのに手間もかかる
・ その分、しっかりとした肉質と深い旨みがある
・ 脂はくどくなく、澄んだ味わい
一口食べれば、プリッとした歯ごたえと、噛むほどに広がる旨み。
スープにすると、その違いは歴然です。
澄んだ香りと濃い旨みは、他の鶏ではなかなか出せません。
家庭で使えば「いつもの料理がこんなに変わるの?」と驚かれるはず。
職人の目から見ても、奥美濃古地鶏は “ごまかしのきかない鶏”。
だからこそ丁寧に扱い、シンプルに煮出すことが大切なのです。
無添加だからこそ活きる旨み
無添加の良さは、安心できること。
そして何より、素材の味がそのまま生きることです。
奥美濃古地鶏のスープは、余計な調味料を加えず、ただ丁寧に煮出しています。
だからこそ、ひと口で鶏本来の旨みと香りを感じられるのです。
化学調味料では作れない、飽きのこない味わい。
シンプルだからこそ、毎日の料理に自然になじみます。
奥美濃古地鶏スープの楽しみ方
このスープの魅力は、どんな料理にも自然になじむこと。
💡 家庭で手軽に
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ラーメンやうどんのスープに
→ 麺を茹でてお好みのスープの素に注ぐだけで、本格派の一杯に。
私はラーメンならスープの素を半分入れて塩胡椒をちょっと入れて楽しんでいます☺
💡 みんなで囲むごはんに
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鍋料理
→ 野菜や豆腐、鶏団子を入れるだけで、体にしみわたる滋味深い鍋に。
💡 ちょっと特別に
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洋風スープやリゾットのベースに
→ 玉ねぎやセロリを加えたポトフや、やさしい味わいのリゾットにも最適。
そして無添加だからこそ、小さなお子さまからご年配まで安心して召し上がれます。
家族みんなで同じ鍋を囲み、「美味しいね」と笑顔が広がる――そんなひとときを支えられるのが、このスープです。
まとめ
食卓に並ぶ料理は、特別でなくてもいい。
けれど、ちょっとした工夫で「美味しいね」と笑顔が増えるなら、それは大切な幸せだと思います。
私が無添加にこだわり、奥美濃古地鶏でスープをつくるのは、その笑顔の瞬間を支えたいから。
素材本来の力を信じ、丁寧に引き出す――
それが職人としての誇りであり、家族や大切な人に安心して食べてもらいたいという願いでもあります。
「今日はうどんにしようか」「ラーメンを作ってみよう」
そんな何気ない日のごはんに、このスープをぜひ加えてみてください。
きっと、あなたの食卓にやさしい豊かさが広がります。